福岡・赤坂・管楽器専門店 ベルテック  - スペシャルレポート2
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スペシャルリポート2


トランペットプレーヤーの方なら良くご存知のバックですが、最も一般的なのは#37ベル/#25リードパイプのMLボア。
プロ、アマを問わず、よく使用されており皆さんがよくご存知のスタンダードモデルです。

今回も第二回として前回と同じくバックのトランペット、
その中でもスターリングプラスベルのモデルを取り上げてみました。

 
1.それではまず、簡単に仕様を説明してもらいましょう。
スタンダードウェイトボディにノーマルタイプ#25リードパイプ、ミディアムラージボアと、
この辺りはスタンダードモデルと同じです。

ベルはスタンダードの#37よりベルフレアーの大きい…太いタイプですね。
根元の方から太くなってるのかな?
あと材質が99.9%のピュアシルヴァーのシームレスベルになっているようです。
 
2.あの… シームレスベルというと?? 
一般的にいってブラス材の場合、板を巻いて、そのつなぎ目を溶接し、ベルの形に整形しますが、「シームレス」とは、その「つなぎ目がない」ベルということです。

あと余談ですが、最近ヤマハのトランペットの中に、そのつなぎ目がサイド(延べ座、支柱がついている側)にくる様に作られているものがあり「サイドシーム」というのはこのことです。
でも「シームレス」ってどうやって作っているのでしょうね???
3.(私に聞かれても… (困)  ) 
  ところでスタンダードと比べて全体的に何か違いがありますか?
  外観面とか… 
形は同じです。(当たり前ですね)
一般的に言ってシルヴァープレートが多く出回っているので、ラッカー自体少ないようですが、この楽器の場合、やはりラッカーですね。

スターリングプラスのベルが映えます。違う楽器みたいですよね?
隣の人が気になるかもしれません。

あと持った感じ、少し重いようです。 
4.吹奏感とかその辺は?
そうですね、スタンダードに比べ…比較的抵抗感があると思います。
ただ抵抗感についてはスタンダードをはじめ他のモデルでもキツイのがあったりしますから、「特別」ではないと思うのですが…エアースルーと鳴り方のバランスですかねえ、新品特有の音のカタさはあると思いますが、「エアーの入り方で言うともっと強力に鳴るのではないか」と思うとやっぱり抵抗が強いのでしょう…。
楽器の重さも影響しているのかもしれません。 
5.なるほど。それでは音色とか鳴り方とかは、どうでしょう? 
キメが細かくメローで良い感じです。
特に低い方の倍音がスタンダードより多めに出ているからだと思うのですが…
特にフォルテの時など、サウンド(芯?)が太いし、重量感のある、音圧を感じるような鳴り方ですね。
倍音が凝縮されたような密度感があります。
(鳴り方から)音色が暗めに感じる事もありません。 
6.なるほど、その他に何かあれば? 
もちろん一般的にいってバックはジャンルを選ばない楽器の一つですが軽快感、
ドライブ感のある音楽よりも、この楽器の場合、前にも言ったように重量感のある「太い」鳴りや音色を活かしたクラシック音楽などの重厚なもの、例えばオーケストラとか…の方がおもしろそうです。
その他だと、 えーと…

そう!きめの細かい音色のところを使ってソロなんかどうでしょうね?
あとは、うーんそうだなあ… 
吹きまくりたい人? なんかにも…良いかもしれません。 
7.・・・(沈黙) 
  ありがとうございました。ではまた次回に…
 
 



 
   
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